2015年1月29日木曜日

静的ストレッチと動的ストレッチ 練習前にするのはドッチ?

こんにちは、今治市でトレーナーと治療をしている亀山啓太です。

 今回のテーマは、練習前にするのはドッチっと言う事です。
静的ストレッチ・・・反動つけずに筋肉を伸ばすストレッチのこと
動的ストレッチ・・・反動つけて筋肉を動かして行うストレッチのこと 

単刀直入に言うと、動的ストレッチになります。
あれっと思う人も多いと思います、私自身も最初は静的ストレッチだと思っていました。
あれこれ調べてみると、静的ストレッチを練習前にするとケガしやすいと書かれています。


トレーナー活動の一環で、地元の中学校の軟式テニス部と高校の硬式野球部にお邪魔させて頂いた時に、 顧問の先生・監督さんに練習前には、どんなアップをしますかと聞いたところ二人とも 静的ストレッチをしていました……。(内心やっぱりねっと思いました)

 別に静的ストレッチが悪いのではなくて行う時が重要なのです。
 アップの時に大事なのは、筋肉をいかに動けるようにするかですよね。 そもそも筋肉は、縮む(収縮)事しか出来ません。 静的ストレッチのような筋肉を伸ばすストレッチをしてしまうと逆効果なのです。 これをしてしまうと筋肉がお休みモードになってしまい動きが悪くなり、無理に動かさないといけないのでケガの原因になります。

 なので、指導者の二人に対し、はっきりと静的ストレッチはやめて下さいといい上記の事
をふまえて説明させて頂き納得して頂きました。

では、静的ストレッチはいつやるの?っと言う事なのですが、それは、練習後です。
練習後のストレッチはとても大切で、次の日に疲労を残さないために必要なのです。

まだまだ、伝えたい事がありますが、今日はこの辺で失礼します。
お読み頂きありがとうございます。



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この活動にかける思い。

初めまして、地元今治で、トレーナー活動と治療をしている亀山啓太です。


なぜ、私がこのブログを始めたかと言うと、就職して間もない頃の時でした……。
その子は、小学生の女の子でふくらはぎの肉離れで来院してきました。
初検時、内側の筋肉と腱の間に陥凹と歩行痛などの肉離れの症状があり、
さらにその2週間後にマラソン大会があり出たいとの事でした。

最初は、出れないかも……っと伝えると、その子が、泣き始めました……。
親御さんに聞くと、「休むと大会に出れないかも知れない」
「お姉ちゃんも同じ経験をしているから………。」とも言われ正直どうしょうと
思いました。

その時から、徐々に子どものケガをどうにかしたいと思い始めたのが最初でした。
その子は、結果的にはマラソン大会までには完治し出れたと思います。

次に、考えたのが、なぜ子どもがケガをしてしまうのかっと、言うことです。
私が思うのは、3つあると思います。(共通していると思いますが…)

1,指導者の知識の不足
2,休みがないーー練習時間が長い
3,トレーナーの必要性の低さ

1に関しては、技術とか戦術とかの不足ではなくて体の使い方に関する知識不足である。
   高校生の部活の練習や試合を見た時に、自然な体の使い方をしていなくて、強引に体を
   使っている子が多いのです。
   つまり、無理に体を使っているので、ケガも増えるのです。

2,これは当然と言えば当然ですよね。
    これは、私の住んでいる今治の中学・高校に多いのですが、
    休みがなく1週間ずっと練習しています。
    プロでも休養日があるのに子どもの休養日がないのはおかしな話ですよね。
    当然、疲労が溜まり結果的にケガをしますよね。

3,これに関して、お金の面が入ってくるので、なんとも言えませんが……。
    練習時間が短いのであれば、治療所に行けますが、
    今治は長いので、部活が終わった時には、治療所は閉まっています……。
    そうなると、結果的にケガをしますよね。
    なので、最低限ケアをしてくれるトレーナーが必要なのです。
 
上記が、私が思うケガをする理由だと思います。
なので、私はトレーナー活動して、こういう現状を打破したいと思い
活動を本格的に始めたのです。

 最後に、ちょっと、考えて頂きたいのが、もし我が子が部活をして、最終学年で疲労によるケガをして最後の大会に出れないって言われたらどうしますか?
仕方ないねって言えますか? 素直に諦めることができますか?
子ども同様に悲しくないですか?

私は、そういう子が減るように活動をしています。
少しでも興味がある方・詳しく知りたいという方は下記までご連絡下さい。

長文を読んで頂きありがとうございました。

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