今治市でスポーツトレーナー活動と治療所で勤務している亀山 啓太です。
今回は、肩・肘の痛みについてです。
ご存知の方も多いと思いますが、まずは軽く解剖からです。ヤフーから引用
肩関節は、腕の骨(上腕骨)と肩甲骨から主になっていて、肩甲骨の受け皿が上腕骨の骨頭より小さいため、可動性が極めて高いのですが、この可動性が高いため無理に動かしてしまい疲労が溜まりケガにつながりやすいのです。
肩関節の動きは、一般的に肩甲上腕リズムによって行われています。
上腕骨が2°動くごとに、肩甲骨が1°動くような動きをします。
これが、簡略化しすぎた肩関節です汗汗
ここからが本題です。
肩関節を痛める原因
- 上腕骨自体のねじれ
- 肩甲骨自体の動きの悪さ
- 鎖骨の動きの制限
- 肋骨の動きの悪さ
その筋肉とは、ローテータ・カフや大円筋、鎖骨下筋、大胸筋、前鋸筋、肋間筋、広背筋などなど
治療をしていて、特に気になるのが、鎖骨下筋、広背筋などの影響が強いと思います。
なので、そこを調整すると改善されてきます。
・広背筋は、字のごとく背中に広くついていて、上腕骨についています。
この筋は、脇を締めるように働きます。
つまり、腕を下ろすように働くため、硬くなると腕が上げづらくなりま
すよね。
・鎖骨下筋も同様に、鎖骨の下についていて、胸鎖関節を安定させてくれます。
この筋が、硬くなると胸鎖関節の動きが悪くなってきます。
そこの2種類が調整できるだけでも、肩の動きや、痛みも楽になってきます。
文章では、伝えきれないこともあるので、
気になることがあれば是非、連絡ください。
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